血糖値を下げるには、食事への意識だけでなく「運動」を組み合わせることがとても大切です。
有酸素運動で筋肉への血流を増やすと、血糖値を下げる「インスリン」というホルモンがしっかり働くようになります。
今回は、血糖値を下げる運動のやり方や、気をつけるべきタイミング・運動の強さについて分かりやすく解説します。
糖尿病対策に効果的な運動の種類
血糖値を下げるには、「有酸素運動」と「筋トレ」を組み合わせる方法が一番効果的です。
有酸素運動で血流をよくしてインスリンの働きを高めつつ、筋トレで筋肉量を増やすことで、糖を消費しやすい体を作ることができます。
運動の強さと時間の目安
無理は禁物ですが、糖尿病対策では運動の強度が重要です。
- 有酸素運動:「ややきつい」と感じる強度がベストです。1回20〜60分、1週間で合計150分以上を目安に行いましょう。
- 筋トレ:筋トレはハードに行う必要はありません。スクワットやかかと上げのような、家でできる軽い運動で十分な効果があります。
運動を行うタイミングと注意点
運動は基本的にいつ行っても大丈夫ですが、タイミングを選ぶとより安全で効果的です。
基本的に、食後には血糖値が上がりやすいので、食後に運動をすることで、急激な血糖値の上昇を抑えられます。
また、血糖値を下げる薬を飲んでいる人は運動で血糖値が下がりすぎる(低血糖になる)のを防ぐため、薬の効き目が弱い時間帯に行うのが安全です。
運動効果は3日で消える?
運動による血糖値対策ですが、運動をやめると3日ほどで元の状態に戻ってしまいます。そのため、最低でも「週3回以上」は続ける必要があります。
「一人だと運動習慣が続かない…」という場合は、ジムやフィットネススタジオを利用して、続けられる環境を作るのもおすすめです。
さいごに
糖尿病対策の運動で何より大切なのは、ハードなトレーニングではなく「無理なく長く続けること」です。
有酸素運動と軽い筋トレを組み合わせ、自分のペースで運動習慣を身につけていきましょう。



